白馬の春
白馬の春・・・・
白馬の春・・・・・
   

姫川自然園の福寿草。
姫川自然園では4月15日頃から1週間、福寿草が咲き乱れる。春一番に咲き出す山野草だ。金色のジュウタンを敷き詰めたように輝いている。

 

  福寿草です。寒さに強いので雪の降った後でも元気に咲いています。

 

カタクリの花は白馬村の村花に指定されています。
カタクリの花は春の白馬の象徴です。群生地がいたるところにあります。
岩岳の山頂附近はその知られざる大群生地となっています。

シーズンは4月中旬から5月初め。

 

コブシの花が、あっちこっちで咲いています。
この花の果実酒は洒落たバニラの香りです。
4月20日頃から5月中旬

『造り方』広口ビンの3/1に花、ホワイトリカー
を満杯。ホンの一握りの氷砂糖、4ヶ月たったら
花を取り出して出来上がり。

 

  落倉(オチクラ)自然園のミズバショウ。
当館から車で10分ほどのところにある落倉自然園。ミズバショウの群生の中にザゼンソウが混じった植生となっている。

4月下旬からゴールデンウィークが見ごろ。

 
   
  こちらがザゼンソウです。
水芭蕉と形は似ているのですが、色はこのとおりです。だからちょっと損をしています。白馬では群生地があちこちに点在しています。水芭蕉とも共生していて、雪も解かす熱を自ら発生させている珍しい花です。

 

岩岳の山には鬼ツツジが咲き乱れます。
5月下旬から6月中旬

地元の民謡『安曇節』の一節
「聞いて恐ろし、見て美しや~、
         5月野に咲く鬼ツツジ~」

 


北アルプスは雪の中。でも白馬の里は新緑に萌えています。
いくつか有名な雪形が見えます。どこにあるか探してみましょう。
この雪形が春の楽しみのひとつです。自分で新しい発見をしてみませんか。
 


大出(オイデ)のつり橋。
白馬の写真スポットのひとつです。流れは日本一の清流・姫川です。

 

     
これが白馬岳の
由来となった馬形
です。
  種まき爺さん   これは子馬   通称ニワトリ
             
             
  菜の花畑。
そしてこんな菜の花畑が、雪形をバックにあっちこっちに点在している白馬山麓。
     

 

岩岳山頂付近。
山菜を採ったり、愛犬と散歩したり。
グリーンシーズンの岩岳スキー場は散策に最適。

 

  里山を散策中、こんなカモシカと遭遇することも珍しくありません。

 


 タラの芽
てんぷらに最高です
白馬は山菜の宝庫です!!  
    コゴミ。
ひと株に2、3本残して採る。
全部採ると来年は出ません
 
ワラビ。
どんなに長いワラビでも
頭から30~40cmの
ところで折る。
採った全てが同じ長さだと
プロ。指で軽くひねっただけで
折れるのが最高。
アク抜きは、重曹をふりかけ
熱湯をたっぷりかけて一晩おく。
さっとゆでてできあがり。
   
       

ウド。来年のために1本は残す。

ゼンマイ
煮て、干してと
手がかかりますから
そのつもりで・・・

 
     
     
     
     
栂池自然園とミズバショウ。
6月なると雪の中から咲き始めます。
雪が消えたところから咲いていきますが
栂池は雪が多いのでその期間が長く
ときには8月の終りに咲くことさえあります。
   
可憐なミズバショウ
白馬では、4月20日頃から見ることができます。

 

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